日本を代表する総合的な
サイバーセキュリティの会社に、
そして世界にもチャレンジ
今、チェンジホールディングスと一緒に日本のセキュリティをどうにかしたいという思いで、サイリーグをスタートさせました。 サイリーグホールディングスは、サイバーの空間が皆のインフラになっている時代に、そのインフラを安心安全にしっかり守って、育てていく仲間を集めて、リーグ(League)のように切磋琢磨していく場を作りたい。その意志も込めてCyLeagueとなっています。インフラの安全安心を守るには、コストがかかります。
一部の大企業を除いて、セキュリティは投資ではなくコストとして後回しになってきました。サイリーグとして、セキュリティに限定しないサービスを提供することで、セキュリティ対策の投資の側面やサービス前提としての効率化も提案できるはずです。そのようなサービスを展開していく集団になっていきます。
そして、サイリーグの中核とするサイバーセキュリティの点では、サイバーの空間における安心安全のインフラをしっかりと守れる人員を創っていく教育、サービス、組織基盤が必要であり、その想いに賛同してくれる個人、会社を集めて、まずは日本を代表する総合的なサイバーセキュリティの会社を目指します。
また、私が長年、社長を務めているイー・ガーディアンには、日本各地の拠点だけでなく、ベトナムやフィリピンに子会社がありますので、その連携も進め、集まった個人、会社をアジア、そして世界にもチャレンジさせていきます。
<高谷 康久 プロフィール>
1993年 関西学院大学法学部を卒業後、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社に入社。1995年 稲盛和夫氏に憧れ、京セラ株式会社に入社、情報システム部門にてシステムインテグレーションの事業に従事。その後、KDDIと共同設立したデータセンターの企画営業や、コンテンツプロバイダーへの投資事業にも携わる。2005年 株式会社ホットポット(現:イー・ガーディアン株式会社)の事業再編に伴い、同社の株式譲渡を受け、当社入社、代表取締役社長に就任し、投稿監視事業を立ち上げる。
以後、カスタマーサポート・デバッグ・サイバーセキュリティなどへと事業領域を拡大し、現在に至る。
これまでの日本の
サイバーセキュリティの前提に
囚われることなく、
日本のセキュリティをチェンジ
チェンジホールディングスは、日本の価値観をチェンジし、問題解決をすることを目指しています。日本のセキュリティをチェンジしていくために、サイリーグという場所に、M&Aなどを通して多くの仲間を集めていきたい。チェンジホールディングスも昔からサイバーセキュリティ事業を行ってきています。
ただ、その規模は大きいとはいえず、サイバーセキュリティを変える側になれていなかった。高谷社長が長年社長を務めてきたイー・ガーディアンもサイバーセキュリティ事業そのものが大きな会社ではありません。だからこそ、サイリーグは、これまでの日本のサイバーセキュリティの前提に囚われることなく、日本のセキュリティをチェンジできる。日本のセキュリティをチェンジしたい個人、会社の方々、ぜひ、サイリーグへ。
<福留 大士 プロフィール>
1976年鹿児島県生まれ。 1998年中央大学法学部卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア株式会社)入社。政府官公庁グループにてITコンサルティングプロジェクトに従事。 2003年に株式会社チェンジを立ち上げ、代表取締役に就任。2016年9月に東証マザーズに上場、2018年9月に東証一部に指定替えを受け、現在に至る。 株式会社チェンジの代表以外にも、株式会社ROXXの社外取締役を務め、スタートアップの経営支援を行っている。 コンサルタントとしては、情報通信、ハイテク製造、システムインテグレータ等で、DX戦略立案、経営計画策定、海外法人設立、BPR等のプロジェクト経験が豊富。
サイバーセキュリティを
中核にした多様な支援をできる
事業体を目指す
私自身は、直近、AIやデータ活用、クラウド開発を推進する側で、コンサルティング、IT、法律、会計などの知見を活かしてきました。
ビジネス・社会にサイバーセキュリティの必要性が拡大する中で、まだまだ人的リソースも不足しているように見えたので、自分自身も一つの人的リソースとしてサイバーセキュリティの提供側に加わりました。私自身が飛び込んだように、サイリーグと共にサイバーセキュリティへの投資&人材を引き付け、AIやクラウド活用にも対応したサイバーセキュリティ市場を拡大していきたい。
この市場の拡大のためには、サイバーセキュリティを広く捉えた考え方も必要だと感じています。
サイリーグとしては、サイバーセキュリティを中核にした多様な支援をできる事業体を目指していきます。
<石川 耕 プロフィール>
1998年 東京理科大学理学部卒業後、1998年にアンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。製造業、通信業などのクライアントを中心に基幹系システム構築、ITコンサルティング、Webマーケティング立ち上げ・改革などに従事。2005年 東京大学法科大学院入学。2010年 東京弁護士会に弁護士登録後、株式会社オールアバウトに入社、執行役員CFO等を務める。2014年 株式会社ブレインパッド入社、取締役CFOに就任、AI・数理最適化の研究開発や導入プロジェクト等にも携わり、システム構築事業やデータサイエンス事業の管掌取締役も務める。2023年 株式会社チェンジホールディングス入社、執行役員に就任(現任)、同グループに属するサイリーグホールディングス株式会社取締役COO(現任)等にも就任。
「サイバーセキュリティ人材」を
一人でも多く育成・輩出し、
キャリアデザインを支援
日本は長い年月をかけて安全安心な社会を築き上げてきました。これからはサイバー空間でそれを実現しなければなりません。
提供されるサイバーセキュリティ製品やサービスは、効率化・省力化・合理化に向かいますが、十分な体制を持たない組織が求めているのは「手厚いサポートによる寄り添い」です。日頃からサイバー空間を見守り、ひとたびインシデントが発生した時に真っ先に駆けつけてくれる安心感。
途切れることのない日本版サイバーセキュリティを実現するために、サイリーグでは、主役となる「サイバーセキュリティ人材」を一人でも多く育成・輩出し、キャリアデザインを支援してまいります。
<大越 いづみ プロフィール>
株式会社電通グループ取締役時代、サイバーセキュリティに関する議案審議を機に、リスクマネジメントやガバナンスの視点からサイバーセキュリティ対策と適切な投資の意思決定の重要性を痛感。以後、国内外の論文で先行研究や主要企業の開示情報等を整理し、2024年3月に情報セキュリティ大学院大学にて修士号を取得。同年4月に株式会社チェンジホールディングス執行役員兼サイリーグホールディングス株式会社取締役として、サイバーセキュリティ経営を推進する事業に携わる。情報セキュリティ大学院大学客員研究員。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)上席客員研究員。日本デジタルトランスフォーメーション推進協会アドバイザー。